色々な世界記録
色々な世界記録 馬に関する記録には、色々なものがる。今回は、そんな記録を辿ってみたいと思います。
なお、競馬に関係ないものもありますので、あしからず。
・最高連勝記録 56連勝 カマレロ(プエルトリコ)
1953年~1856年にかけてプエルトリコの競走馬であるカマレロが樹立。
カマレロ自体はとても小さな馬で、ポニーと間違われるほどだった。それでも、順調に勝ち星を重ね、この記録を樹立。
ただし、あまりにも過酷な使い方をされたために、6歳時に競馬場で死亡した。死因は病死とされているが、詳細は不明。
通算成績は77戦73勝。
・最高勝利数 137勝 ガルゴジュニア(プエルトリコ)
1930~1936年の間に樹立された記録。
通算勝利数もさることながら、年間30勝や、年間39連勝などの記録を持っている。
ただし、ガルゴジュニアも6年半の間に159戦も走らされると言う過酷過ぎる使い方をされたために、159戦目のレース後に死亡している。
・最高連敗数 161連敗 ハクホークイン(日本)
浦和競馬所属競走馬。86年~92年かけて樹立された記録。
誇れる記録ではないが、すごい記録であるのは確か。
・無敗記録 54戦54勝 キンチェム(ハンガリー)
1874~1887年で樹立された記録。ギネス記録でもある。
今と違って移動には汽車だった時代。しかも、馬用の車両は作りが悪く、場合によっては屋根がなかった時もあったとか。当然、トンネルに入れば煙を浴びることになるが、それでもこの成績。驚愕の一言でしかない。
・世界最高体高 215.9cm サンプソン(イギリス)
馬の身長である体高、その高さの記録。
もちろんサラブレッドではなく、重種に属するペルシェロン血統の馬。
体高は、馬が前肢後肢をそろえた状態で立ち、地面から首の付け根にあるき甲の位置で測る。そこまでの高さがこの数字なので、頭の高さまで入れれば恐ろしいことになる。
・世界最小体高 35cm リトルパンプキン
ミニチュアホース。定規一本で足りるとまで言われた馬。
体重も7kgほどしかなく、ほとんど犬にしか見えない馬です。かなり有名なので、知ってる方も多いのでは?
・世界一の長寿 62歳 オールドビリー(イギリス)
普通の農家にいた使役馬。なんでも、死ぬ三年前まで運河のはしけ船を引く仕事をしていたとか。
ちなみに、馬の年齢は4倍することで人間の年齢に近くなると言われているので、驚愕の一言です。
有名な物ばかりだと思いますが、世界には色々な記録があるものです。
たまには、こういう物を探るのも面白いかもしれませんね。
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